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「D²Studio」Webサイト開設のお知らせ

本年4月の組織改編で、コンピューテーショナルデザインなど先進的なBIM技術を使ったプロジェクト実践の場として設計部の「IPD/BIMスタジオ」から名称変更をした「BIMデベロップメント&デザインスタジオ(BIM D²S)」。そのBIM D²Sがこのたび“活動記録”としてWEBサイト「D²Studio」を公開いたしました。
D²Studio

当社D²Sが取り組んでいる最先端のBIM技術を紹介しております。

(安井建築設計事務所 広報部)

「BIMその進化と活用-建築を目指す人、BIMに取り組む人のガイドブック」発刊のお知らせ

公益財団法人日本建設情報技術センターが企画・編著し株式会社日刊建設通信新聞社より9月に発刊されました「「BIMその進化と活用-建築を目指す人、BIMに取り組む人のガイドブック」に、当社グループ会社の株式会社安井ファシリティーズ、ゼネラルマネジャーの中元三郎が執筆に参加しました。

BIMを利用するために必要な知識と技術を体系的にまとめたものです。
BIMの基礎からメリット、課題、使い方まで、BIMに取り組もうとする方から建築を志す学生まで、広く読んでいただきたい1冊です。

(安井建築設計事務所 広報部)

平河町ミュージックス第42回公演御礼

地域との連携や活性化、音楽文化の醸成を目的に、当社安井建築設計事務所も運営に協力している「平河町ミュージックス」。12月9日(金)に2016年秋季公演・第42回として、ピアノ奏者・楠本由紀さんと、ヴァイオリン奏者・荒井英治さんのお二人を迎え行われました。

楠本さんは、伴奏、室内楽から、東京フィルハーモニーはじめ著名な交響楽団の鍵盤奏者としての活動など多彩なキャリアを重ね、特に2013年のサトウ・キネン・フェスティバルにチェレスタで出演したオペラのラヴェル『こどもと魔法』では、ライブ録音されたCDが米グラミー賞を受賞するなど、世界も視野にめざましい活躍を遂げています。
荒井さんは、現在日本センチュリー交響楽団の首席コンサートマスターとして活躍され、平河町ミュージックスへの出演も、2014年秋・第28回公演2015年秋・第35回公演に続く3回目。ありがたいことに、会場「ロゴバ」での演奏、雰囲気もたいへん気に入っているとの声も聞きました。

今回は何と言っても平河町ミュージックスで初めてとなるピアノを持ち込んでの演奏、どのような音が会場に響くのか、またヴァイオリンとの相性も悪いはずもなく、この日の演奏タイトル「バッハとシュニトケ、冬の夜」が、始まる前からとても楽しみでした。

楠本さんのピアノソロでスタート、#1-J・S・バッハ/平均律クラヴィーア集から~では基本であるプレリュードとフーガの構成で演奏されました。美しく流れるようなリズムで始まり、この会場ではじめて響くピアノ、道路に面する2面がガラス張りですが思った以上にクリアで、曲も冬の空気感にとてもマッチした印象でした。続く、#2-A・シュニトケ/ピアノのための8つの小品~は、シュニトケが息子のために作曲したもの。物語性を感じる変化に富んだ8曲でした。ここまで一気に楠本さんのピアノソロが奏でられ、休憩に。

後半は荒井さんとお二人で登場。#3-A・シュニトケ/ピアノ4手のためのソナチネ~で、小気味良い二人(4本の手)の連弾が披露されました。ヴァイオリンだけではない、荒井さんの「二刀流」に驚きでした。

荒井さんによるアルフレート・シュニトケの新しい音への挑戦~「革新的」作曲家像の解説のあと、#4-A・シュニトケ/ヴァイオリン・ソナタ第2番「ソナタもどき」~が演奏されました。
ヴァイオリンは歪むような音色を奏で、指で弦を弾く奏法も。ピアノは一番低い鍵盤から高い鍵盤へ、激しく叩くようなリズムの変化・・・。平河町ミュージックスのミッションに「音の実験場として」を掲げていますが、現代音楽、実験音楽的な音の「断片」「破片」が熱く放たれた感覚です。

そうした「嵐」?のような曲から一転、最後は#5-A・シュニトケ/ヴァイオリンとピアノのための祝賀ロンド~で、2つの楽器が優しく祝うイメージで心を和ませてくれました。

アンコールでは、この時期ぴったりの「きよしこの夜」をセレクト。せっかくだからと“シュニトケバージョン”が披露されましたが、やはり少し歪むように弾くヴァイオリンの音色、指でつま弾かれた弦の音が「ポツリ、ポツリ」、ピアノは低い鍵盤から「ドーン、ドーン」とベースを刻むように。私たちがずっと聞き慣れてきたあの曲が、少し憂い、寂しさ、でも何か温かさも感じる・・・1年を振り返ってさまざまなシーンを回想させるような不思議な力を持ったアレンジがとても印象的でした。

この日、会場で初めてのピアノ演奏でもありながら、ヴァイオリンも同様、それぞれの楽器の固定概念・イメージが変わるような、まさに「革新」や「多面的な見方」という意識づけを投げかけられた気がしました。まもなく新たな年を迎えますが、この日の音楽から教わったように、建築も視野を広げ、社会に対してもっと新しいチャレンジをしなくてはと・・・(ちょっと強引な年末の締め?)。
演奏後はいつものように歓談の時間、演奏者との会話や楽器・楽譜を目の前にした「音楽教室」。楽しいひとときでした。


詳しい演奏のようす、レポートは平河町ミュージックスのWEBサイト・スタッフBlogにアップされています。どうぞご覧ください。

また、平河町ミュージックスは来季も継続し、2017年春季公演の出演者が以下発表されました。
・第43回:4月21日(金)/孤独のバベル~身体表現をともなう現代無伴奏声楽曲
工藤あかね(ソプラノ)
・第44回:7月28日(金)/杜のうた~ハープとバリトンが紡ぐ僕らの物語~
濵野杜輝(バリトン)&太田咲耶(ハープ)&藤川大晃(作編曲)
(※例年一季3回ですが、今回は2回の公演です)

通常の音楽ホールでは味わうことのできない身近な音を感じ、楽器を目の前に見て、公演によっては触れることもできます。
ぜひ会場で、「音と人とのふれあい」をお楽しみください。

 

(広報部 兼 平河町ミュージックス実行委員会ワーキンググループ)

 

※平河町ミュージックスでは、株式会社ファインズサントリーホールディングス株式会社にご協力いただき、その日の音楽に合ったワインをセレクトしています。
◆この日のワイン/シャトートゥールサンボネ 2008

 

<平河町ミュージックスのWEBサイト/チケット・お問い合わせ>

「なにわ建築フェスタ2016」が開催されました

当社の社長・佐野吉彦が会長を務める一般社団法人大阪府建築士事務所協会が、11月26日(土)・27日(日)の両日、「なにわ建築フェスタ2016」を開催しました。今年は協会創立40周年の記念事業の一環として、「好きやねん、こんな建物、こんな街」をテーマに、昨年同様茨木市のイオンモール茨木で開催されました。

協会会員事務所による建築作品パネル展には、当社から「チュチュアンナグループ本社ビル」のパネルを出展しました。人気投票も行われていましたが、いかがだったでしょうか。

毎年恒例の「児童画展(コンクール)」には大阪府内の幼稚園や保育所、絵画教室などの児童が描いた、まちや住まいなどをテーマにした作品が募集・展示され、会場の雰囲気を華やかに彩っていました。

右/27(日)には児童画展の表彰式。佐野会長から表彰状が贈られまし

右写真(※)/27(日)には児童画展の表彰式。佐野会長から表彰状が贈られました

その他、子ども向けイベントとして「工作教室」や「おうちの設計体験」があり、日頃子どもたちも(大人でも)めったに扱うことがないカンナ削りの貴重な体験や、パソコンを操作しながら3Dお家モデルの壁や屋根に好きな色を選んで紙出力、それを切り取ってスタイロモデルに糊付けするという、コンピュタ+手作業というハイブリッド?な設計体験を楽しんでいました。

協会会員、大阪工業技術専門学校の学生らがサポートし、けがしないよう安全にも配慮。削ったスライスを袋に入れ持ち帰り、“ヒノキ風呂”で作業の疲れも癒える?

協会会員、大阪工業技術専門学校の学生らがサポートし、けがしないよう安全にも配慮。削ったスライスを袋に入れ持ち帰り、“ヒノキ風呂”で作業の疲れも癒える?

3次元CAD?を扱う「子ども建築士」、屋根や壁を好みの色にして台紙を出力

3次元CAD?を扱う「子ども建築士」、屋根や壁を好みの色にして台紙を出力

 屋根や壁を台紙から切り取ってスタイロに貼って「マイホーム」の完成です

屋根や壁を台紙から切り取ってスタイロに貼って「マイホーム」の完成です

最近、建築での活用も盛んになった「VR(バーチャル・リアリティー)体験」も

最近、建築での活用も盛んになった「VR(バーチャル・リアリティー)体験」も

こうした様々な体験学習の場、先日当社も「安井オープンハウス」を開催しましたが、一般の方々に建築や設計のことを理解していただく1つのヒントを得た気がしました。
イベントは他にも、建築・マンション管理等相談会、茨木商工会議所物産展、分譲マンションセミナーなど多彩な催しが実施され、建築士の仕事、建築の楽しさを市民のみなさんに伝える貴重な機会となっています。
来年も同イベントが開催されれば当社も協力し、今年以上に盛り上がることに期待しています。

 

(安井建築設計事務所 広報部)

 

※写真提供:一般社団法人大阪府建築士事務所協会

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