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法務・コンプライアンス室

近江商人の心得としてよく知られる言葉に「三方よし」というのがあります。売り手よし、買い手よし、世間よし というものです。売り手と買い手という実際の商売の当事者に限定することなく、「世間」という第三者の評価を盛り込んだところにこの心得の含蓄の深さを感じます。現代風に読み替えれば企業の社会的責任(CSR=Corporate Social Responsibility)につながる考え方であり、近江商人の優れた先見性を感じる言葉です。
当社も社会から求められている要請や期待に的確に応えていくことを責務と考えてきた企業です。当社の経営戦略重要プログラムのひとつに「社会と結び合い、責任を果たす」が掲げられているのもそのためです。その取り組みのため、「法務・コンプライアンス室」が2013年度から設立されています。設立の趣旨は、社員一人ひとりが持つべき法務・コンプライアンスに関する情報や意識の共有化をはかり、組織として実践することで、当社が携わる業務を円滑に進めるとともに、当社の社会的信用度を高めることにあります。

コンプライアンス
コンプライアンスを辞書で引くと、「法令遵守、特に企業が法令・社会規範・企業倫理などに従うこと」となっています。当社法務・コンプライアンス室でも、コンプライアンスの概念として、「単なる“遵法”にとどまらず、社会の要請・期待に積極的に応えること」ととらえています。すなわち単に世の中のルールを守るだけでなく、当社は、もともと「社会から求められている要請や期待に的確に応えていくことを責務と考えてきた企業である」という意識を社員全員で共有することが大切と考えます。それが企業としての社会的責任(CSR)を果たすことにつながるという考え方です。

【活動内容】

  • ・法令関連情報の一元化
  • ・社内ルールの整備
  • ・法令違反防止策の策定
  • ・啓蒙活動による社員の意識向上
  • ・継続的な確認・改善(PDCA サイクル)
法務・コンプライアンス室活動 4つの柱 技術基盤 労務 情報管理 契約・仕様

【活動の4つの柱】

社内研修風景

社内研修風景

技術基盤
信頼される設計を目指し、設計瑕疵の撲滅を図るために、瑕疵事例の収集・研究やその水平展開、さらには再発防止のためのチェックリスト整備等を行います。
改正民法施行を直前に控え、社内研修にて事前知識の共有を図ります。
契約・仕様
設計監理業務の際に交わされる契約書類、発注の仕様書関連における法務・コンプライアンス上の問題点の抽出、改善を行います。
情報管理
設計図書の情報管理、顧客からの機密情報管理等、当社の情報管理に対する社会的信頼度を高めるため、情報セキュリティ管理のシステム整備を行います。
労務
社員の労務環境向上のため、法に準拠した社内規定の整備ならびに運用の確実化を図ります。
さらには、4つの柱全般において、社員のコンプライアンス意識の向上を図るため定期的に社内研修の開催、社内ニュースの発信を実施しています。

【最近の主な活動紹介】

対外的アピールとして
社会的に信頼いただける存在であることをアピールするものです。
WEBサイト「法務・コンプライアンス」ページの更新、および「総合採用サイト」ページをリニューアルしました。社員の高いコンプライアンス意識と、社内制度も整い社会的に信頼いただける存在であることをアピールするものです。
社員意識向上として
1)社内研修会の定期的開催
・改正民法施行を直前に控え、われわれの業務に直接、間接に関わる問題点、留意点を顧問弁護士からレクチャーを受けています。
・業務に起因する社内外の紛争事例、瑕疵事例等の共有化をはかる等々、多くの参加者を得て研修会を行っています。
2)法務・コンプライアンスニュースの定期的社内発信
・ワークライフバランス宣言の発信
・情報セキュリティに関する注意事項の発信
・当室関連のデータベースの最新情報リンク発信
・打合せ記録作成要領の合理的運用・保存について
等々を逐次社内発信しています。

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