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「意匠設計用BIMテンプレート 2015版」が発売されました

安井建築設計事務所では、クライアントの事業満足を高めるための建築プロセスの変革として「BIM(Building Information Modeling)」の概念・技術の導入、その活用に積極的に取り組んでいます。そうして当社が蓄積したBIMの技術・ノウハウを広く公開し、その普及・啓蒙の一助となるよう、BIMのテンプレート・ライブラリ製品「意匠設計用BIMテンプレート」を開発。GSA(株)(株)大塚商会と協力し、2011年12月に初版「2011版」を発売して以来、建築界におけるBIM技術の進捗にも対応できるよう、その更新にも努めています。

今週7月7日(月)に、最新の更新「2015版」が発売されました。

オートデスクのBIMソフト「Autodesk Revit Architecture 2015」に対応し、意匠設計の製図に必要な図面表示や各種設定を製品化したものです。製品の概要は、当コーナーの昨年9月の更新紹介ならびにGSA(株)のホームページをご覧ください。

今回発売された2015版のリーフレット 上:表面/下:裏面

今回発売された2015版のリーフレット 上:表面/下:裏面

「2015版」の基本的なスペックは「2014版」を継続したものですが、リーフレット裏面にも記載の通り、本年3月19日に国土交通省から「BIMガイドライン」が発表されたことが話題となりました。この「BIMガイドライン」の中では、2次元図面の作成には、BIMモデルを利用する場合でも「建築工事設計図書作成基準」が適用されるとなっています。本製品に収録されているテンプレートおよびライブラリは、一般社団法人公共建築協会編集・発行する「建築工事設計図書作成基準平成21年度版」の第2章建築製図2.3~2.7および別表1~3の範囲の表示記号表示に準拠していることが、同協会によって確認されています。(同基準以外の部分は当社の作図基準によります。)

当社では、BIMにおける設計品質の向上および効率化のための必須要件として「標準化」「教育・研修」「手順・ルール化」の3つの連携が肝要であることを提唱しています。本製品は、他の利用者と共有可能な範囲である「標準化」のみを対象としており、各社独自に構築される「教育・研修」「手順・ルール化」と組み合わせることが重要と考えます。各利用者のニーズに合った利活用により、これまで以上に設計プロセスにおける効果的なBIM運用が可能となるでしょう。

本製品を通して、建設業界でのBIM普及に少しでも寄与でき、最終的にクライアントの利益に結びつくことを願っています。製品に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。

■販売/(株)大塚商会 CADプロモーション部建設プロモーション課 TEL/03-3514-7815

■制作・発売元/GSA(株) 営業企画 TEL/03-5363-0650

 販売を終了しております(2018年5月)

(安井建築設計事務所 広報部)

カテゴリー: 技術発信/TODAY

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