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埼玉県北本市役所新庁舎Ⅰ期工事が完成

2010年8月に実施されたプロポーザルで当社案が特定され、設計・監理を進めておりました埼玉県北本市新庁舎建設工事第Ⅰ期が完成し、10月15日(火)にオープニングセレモニーが執り行われました。

旧第1庁舎が1963年に建設されて以来50年、4棟の庁舎で分散していた窓口業務を集約化、バリアフリーへの対応、耐震性の問題などを解消し、市民サービスの向上を目的とした建て替え計画です。

新庁舎のエントランス前、多くの関係者に見守られながらのセレモニー

新庁舎のエントランス前、多くの関係者に見守られながらのセレモニー

左/計画概要を説明する村松  右/テープカットにより新庁舎での業務がスタート

左/計画概要を説明する村松  右/テープカットにより新庁舎での業務がスタート

セレモニーには北本市長、市議会の関係者、市役所職員ほか多数が出席されました。当社役員の村松よりパネルを使って計画概要を説明。「人・環境にやさしく災害に強い。全体が完成すれば既存の文化センターとの連携とともに、これまでに類を見ないようなレベルの高いコンパクトなシビックコアが出来るでしょう」と述べています。その後市長らによるテープカットが行われ、新しい庁舎での業務もスタートしました。

玄関に置かれている模型より

玄関に置かれている模型より

今回のⅠ期工事は全体の約6割、市民窓口や議会関係の主要機能が移転しました。

最新設備技術を採用しながら、自然エネルギーを最大限に取り入れた環境配慮型の庁舎をめざしています。

 

完成したⅠ期の南西外観/ルーバーによる日射抑制、Low-Eガラスの採用で熱負荷低減

完成したⅠ期の南西外観/ルーバーによる日射抑制、Low-Eガラスの採用で熱負荷低減

1階ロビーの窓口カウンター/あたたかみのある木質系の内装デザイン(一部に床暖房設置)

1階ロビーの窓口カウンター/あたたかみのある木質系の内装デザイン(一部に床暖房設置)

2階「こども課」にはキッズコーナーを設け、事務手続きの待ち時間などに配慮

2階「こども課」にはキッズコーナーを設け、事務手続きの待ち時間などに配慮

議場/ナチュラルな木質系の内装材を多用

議場/ナチュラルな木質系の内装材を多用

 議場の傍聴席/床下からの省エネ空調。外気に比べ安定した地下ピットの空気を空調機で調整して送る。(クールチューブ、ウォームチューブ)

議場の傍聴席/床下からの省エネ空調。外気に比べ安定した地下ピットの空気を空調機で調整して送る。(クールチューブ、ウォームチューブ)

議場入口の照明/旧庁舎の議場で使われていた器具を再利用。光源をLEDに換え、50年の歴史を継承しながら省エネを図る

議場入口の照明/旧庁舎の議場で使われていた器具を再利用。光源をLEDに換え、50年の歴史を継承しながら省エネを図る

今後のⅡ期工事は既存の庁舎を一部解体し、児童施設「(仮称)こどもプラザ」を含めた残りの4割部分をつくっていきます。外構整備などを行い、全工事の完了は2015年3月を予定しています。

北東方向(みどりの広場)から全体完成イメージ 

北東方向(みどりの広場)から全体完成イメージ 

今回のⅠ期完成まで、たいへんお世話になった北本市の関係者、市民の方々はじめ、工事・施工に関わった皆さまに心から御礼申し上げます。引き続き予定されている全体完成まで工事の安全を願い、関係の皆さまのご理解とご協力をいただきながら、当社も工事監理、調整に努めます。よろしくお願いいたします。

 

(安井建築設計事務所 設計担当・広報部)

 

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