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「建築設備メーカのためのBIM対応技術紹介セミナー」に安井 環境・設備部の寺井が登壇しました

11月19日(火)の当コーナーでお知らせしました、株式会社電通国際情報サービスが主催する「建築設備メーカのためのBIM対応技術紹介セミナー」~第1回 求められるBIMデータとは~が、12月12日(木)大阪で開催されました。BIMに取り組む上で建築設備メーカが今後直面される問題を取り上げ、各専門家から動向と課題、また対応可能なソリューションを紹介。その中で当社大阪事務所 環境・設備部の寺井千佳が、『設計事務所が設備機器メーカに求めるもの』というテーマで講演しました。 

当日の講演の様子

当日の講演の様子

海外でのBIMの動向は、EUでもガイドラインを作成してIFC(※)の標準化を行っているように日本より進んでいます。

BIM価値とコストのバランスを発注者が早期に確認でき、実施設計での時間削減、初期の段階でシミュレーションに対応可能などメリットを紹介しました。

日本の現状、設備機器に関するBIMデータ・機器スペックの標準化は、機器形状の3D化は進んでいるものの、的確な属性情報を保持させるまでには遅れをとっているようです。今後、日本でも設備業界でBIMを利用することは必須となりますが、設備機器メーカの情報提供がなければ、BIMならではのメリットを有効に活用できません。業界全体で標準化を進めていくことにより、より充実したBIM環境を整備できるのではないでしょうか。

 

BIMの活用も意匠設計だけでなく、構造や設備設計にも今後技術向上・発展の期待が高まっており、当社も一層の推進に注力するものです。

 

※IFC・・・非営利な国際組織IAI(International Alliance for Interoperability)が策定・普及活動を行ってきた3次元建物情報オブジェクトデータモデルの標準。BIMによって作成されたモデルデータをソフトウェアアプリケーション間で共有する際の標準データモデル、データ交換フォーマットとしての位置付けが認識されている。

 

(安井建築設計事務所 広報部)

 

カテゴリー: 技術発信/TODAY

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