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「防衛施設学会年次フォーラム2014」に安井・水川が登壇します

来る2月5日(水)、東京・市ヶ谷にて「防衛施設学会年次フォーラム2014」が開催され、当社の常務執行役員マネジメントビジネス部門総括IPD本部担当の水川尚彦が登壇します。会員・関係者(学術・実務分野)向けの研究発表の場、新技術等の紹介として『BIMによる建築生産プロセスへの影響に関する考察』の演題で発表します。同学会のWEBサイトには、2004年に設立された学会の目的・趣意、活動概要とあわせ、以下今回のプログラムが掲載されています。

BIM(Building Information Modeling)に関する経緯と現在の背景については、まず2007年に米国建築家協会(AIA)主催の大会で建設のプロジェクトへのBIM導入の事例が発表され、BIMが大きくクローズアップされました。その後日本でも徐々にBIMが認知され、国土交通省でも具体的な推進が図られ、平成22年3月31日付大臣官房官庁営繕部「官庁営繕事業におけるBIM導入プロジェクトの開始について」で、官庁営繕事業においてBIM導入を試行することにより、BIMの効果・課題を検証すると発表しました。民間では当社を含めた組織設計事務所や建設会社によって導入が進み、BIMを使用した設計や施工での事例も増加しています。

一方、現行の建築生産プロセスにはいくつかの課題があるといわれており、従来の設計や施工の進め方に対し透明性を高めるためにマネジメント機能が重視され、それらを業とする組織もあらわれてきています。発注者にとっての課題は最適なプロジェクト方式の模索であり、設計者にとっての課題は発注者とのコミュニケーション効果の最適手法の模索、施工者にとっての課題は施工の効率性追及や人材確保など。建築生産プロセスがかかえるこのような多様な課題解決のためにBIMがどのような影響をもたらすのか、こうした考察を今回発表する予定です。

 

(安井建築設計事務所 広報部)

カテゴリー: 技術発信/TODAY

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