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「リゾートトラスト メガソーラー那須白河」が本格稼動

昨年、当コーナーで工事着工をご紹介しましたリゾートトラスト株式会社のメガソーラー那須白河。今年4月に竣工式が行われ、本格稼動を始めました。

写真左奥、オレンジ色の屋根が「グランドエクシブ那須白河」

写真左奥、オレンジ色の屋根が「グランドエクシブ那須白河」

本発電所は、福島県の西郷村(にしごうむら)にある同社のリゾート施設「グランドエクシブ那須白河」内ゴルフコースに隣接した遊休地(敷地面積255,000㎡)を利用し、太陽光パネル8,320枚を設置(パネル設置面積は13,200㎡)しています。最大出力は約2メガワット、年間発電量は一般家庭約500世帯分の年間使用電力量に相当する発電量を見込んでいます。

「限りある資源」の保護・有効活用に取り組み、環境への配慮・社会貢献など、持続性の高いCSR(※1)活動を積極的に推進しているリゾートトラスト株式会社。今回当社は名古屋事務所を中心に当社「環境室」と連携をとり、再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)を利用したメガソーラー事業に関するノウハウを確立・構築しながらマネジメントを推進し、リゾートトラスト社と協働して今回の事業を実現しました。

また、当プロジェクトは化石燃料削減による環境負荷の低減を図ると同時に、被災地である建設地域の復興の一助となる事業とすることも目的として進められています。

この発電所内には、地震などで電力供給が停止した停電時に限り使用できる非常用充電スタンドを設置しており、同社は大規模停電発生時に西郷村に対して、この非常用充電スタンドと同社が所有する電気自動車を無償で提供する覚書を締結しました。

 

計画の段階から竣工に至るまで、たいへんお世話になったリゾートトラスト株式会社関係者、地域の方々、工事・施工に関わった多くの関係者の皆さんに心から御礼申し上げます。

本事業が再生可能エネルギーの有効利用だけにとどまらず、災害時のBCP(※2)など、幅広く活用されること願っています。

 

※1 CSR:Corporate Social Responsibility(企業の社会的責任)

※2 BCP:Business Continuity Plan(事業継続計画)

画像提供:リゾートトラスト株式会社

 

(安井建築設計事務所 設計担当・広報部)

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