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「ストラディヴァリウス300年目のキセキ展」にサントリーホール図面資料協力

10月9日(火)より、東京・六本木 森アーツセンターギャラリーで展覧会『ストラディヴァリウス300年目のキセキ展』が開催されます。そのコンテンツの1つ、音と映像のインスタレーションの制作において、当社が設計に関わったサントリーホールに関して図面協力しています。

至高の響きを生むための完璧な造形を持つと称されるヴァイオリン「ストラディヴァリウス」は、約300年前に生まれ、時代と共に音響環境や音楽の流行が変化するなかで、常に聴衆の変化に寄り添い、その「響き」を常に“進化”させています。

今年、7月~10月にかけ「ストラディヴァリウス フェスティバル2018」として、クラシック史上類を見ない体験型イベントが開催されており、すでにサントリーホールやヤマハホールでは、関連のコンサートが開かれ、ストラディヴァリウスの生の音を鑑賞するコンテンツも実施されています。

このイベントの一環として、ストラディヴァリウスの実物はもちろん、その誕生の系譜から、製作環境、所有者の履歴、その秘密を解き明かすための科学的実験に至るまでを展示する“体験型”エキシビジョンとなるのが、今回の展覧会です。

今回のインスタレーションでは、300年間のストラディヴァリウスの“進化”、その変遷を振り返ることをテーマに、「ストラディヴァリウスが生まれた工房→ヴェルサイユ宮殿 プチトリアノンのサロン→1700年代:クラシックコンサートの原型をつくった旧ゲヴァントハウス→1900年代:現代の東京のコンサートホール」と、各時代の空間の「響き」をたどることができるものです。

4つの空間の3Dモデルとストラディヴァリウスの無響室録音データをもとに作られた音と映像で、各時代・空間の「響き」を体験していただけます。

現代の東京のホールとして、日本を代表し「ヴィンヤード型」が特徴的なサントリーホールが選ばれ、今回この制作への図面資料の提供や設計意図を伝えるなど当社が協力しました。

ぜひ会場で、この貴重な体感から至高の楽器の魅力を感じ、サントリーホールへの興味も深めていただければ幸いです。

 

◆展覧会/ストラディヴァリウス300年目のキセキ展

◆会場/東京・六本木ヒルズ 森タワー52階 森アーツセンターギャラリー

◆会期/2018年10月9日(火)~15日(月)

開館時間・入館料等、詳しくは展覧会のWEBサイトをご覧ください。

 

(安井建築設計事務所 広報部)

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