当社社長の佐野吉彦が監事を務める、NPO法人建築文化継承機構(JIA-KITアーカイブス)が主催する“建築家 川﨑清「見えざる建築」の輪郭“が 京都市勧業館みやこめっせ(京都市岡崎公園近傍) にて開催されます。
会期:2022.11.19(土)〜11.27(日)
平日 11:00-17:00、土・日・祝日 10:00-17:00
京都市勧業館みやこめっせエントランスホール(入場無料)
主催:建築文化継承機構(JIA-KITアーカイブス)
共催:金沢工業大学
協力:株式会社環境・建築研究所
川崎清氏(1932-2018)ははすぐれた作品を生み出してこられただけでなく、建築デザインへのコンピュータ利用の先駆者でもあり、その多面的な姿を探ることができる機会です。今回は金沢工業大学が寄贈を受けて所蔵していたドローイングを含む、貴重な展示が紹介されます。
建築文化継承機構は、日本建築家協会(JIA)と金沢工業大学(KIT)が共同して設立したNPOです。日本の近現代建築にかかわる貴重な建築関係資料が、わが国の建築文化を検証し、伝承していくうえで持つ重要性が十分なされないまま散逸・毀損などの危機に直面している現状に深く憂慮し、これらの資料を収集し確実に保存すると共に有益に活用していくことを目途としています。
これまで、宮脇檀、香山壽夫らの展覧会、菊竹清訓に関する出版、建築家の足跡を追うシンポジウムなどに取り組んできました。
今回の展覧会にあたっては、薫陶を受けた「川崎清スクール」が連携することで展覧会の準備が進みました。会期中はギャラリーガイド・ガイドツアーが開催されますが、川崎清を知らない世代にも、きっと刺激になるはずです。 ぜひお出かけください。
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