アプローチ

「人やまちを元気にする」ために、建築やまちづくりを常に「3つのアプローチ(視点)=継続・統合・創造」 から捉えることで、クライアントの課題解決と社会貢献 に取り組んでいます。

つなぐ

継続

あわせる

統合

うみだす

創造

つなぐ

設計、都市計画から既存の建築の運用・維持・管理、それに伴うコストプランニングまで、建築の仕事は多岐にわたります。これまでの経験と知識、長年の業務で築いてきた各専門家とのネットワークを活かし、クライアントが抱える個別の課題の解決に向けて、具体的な提案と支援を行ないます。

1-1. 価値を次世代に引き継ぐ

1-1. 価値を次世代に引き継ぐ

持続可能な未来に向けて、建築業界もスクラップ&ビルドからストック&リノベーションへと舵が切られています。これまで多くの歴史的建造物の保存、改修を手がけてきた経験をもとに、保存・再生・活用という循環の中で建物の価値をより高め、次世代に引き継いでいきます。

1-2. 資産価値を高める

1-2. 資産価値を高める

竣工後、経年変化する建物をよりよく利用するためには、適切な維持・管理を行なうことが欠かせません。ライフサイクルコストの削減、省エネルギー化、IT化への対応といったソフト面の、また、必要に応じたハード面の改修によって、建物の資産価値は大きく変わります。

1-3. 安全性を維持する

1-3. 安全性を維持する

地震や津波、気候変動による自然災害の影響は、各地で年々大きくなっています。民間・公共を問わず、今、人々が建築に求めるのは安全かつ、環境負荷の少ない建物です。免震・制震構造や環境技術など、各建築に最適の技術を取り入れることで、安全で利便性の高い建物を実現します。

1-4. 1924年から積み上げた信頼

1-4. 1924年から積み上げた信頼

設計を手がけた「大阪倶楽部」が竣工した1924年、初代社長の安井武雄が創設した当社は、以来、クライアントと対話を重ねながら建築設計をしてきました。竣工後も、その地に在り続ける建物を長く利用いただけるように、長期ビジョンで建築計画を提案します。

あわせる

膨大なマンパワーと時間が費やされる建築の仕事をスムーズに進行するために不可欠なのが、人、モノ、技術、情報をトータルでマネージメントする能力です。私たちはそれぞれの建築を最適解へと導くため、建築情報を適切に統合・分析し、コンサルティングを行ないます。

2-1. マネジメントサービス

2-1. マネジメントサービス

提示された予算や工期が適正かどうか。専門知識のない方々には判断が難しい建築プロジェクトがスムーズかつ明快に進むよう、プロジェクトの総合的な支援を行ないます。企画・構想、工事発注方式の検討、工程及びコスト管理など、マネージメント業務もお任せください。

2-2. 発注者支援・アドバイザリー

2-2. 発注者支援・アドバイザリー

クライアントの立場に立って、敷地のポテンシャルを引き出すための事前調査を行ない、建築計画を提案します。建物の品質確保のために、建設会社から出された提案書の評価、設計図、申請書、コストや工程なども詳細に確認します。

2-3. 市街地再開発

2-3. 市街地再開発

時代や社会とともに変化する都市の将来を見据え、そのあるべき姿を考え、都市活動の基盤を支える戦略的な都市機能を導入しながら、市街地再開発を行ないます。各種調査、計画の立案、建築設計から、地元地権者への対応までご相談ください。

2-4. 建築の事業計画

2-4. 建築の事業計画

土地の有効活用や事業計画に基づく企画提案、スケジュールや概算の策定、建て替えや増改築計画など、さまざまな角度から調査・分析、建築に関するコンサルティングを行ないます。土地探しからご相談ください。

うみだす

建築は基本、一品生産品です。そのつくり手として、私たちは各建築主の声に耳を傾け、最適な建築設計に取り組みます。建築をめぐる社会環境が急ピッチで変化する中、時代にふさわしい建築をどうつくり上げるか。BIMをはじめとするデジタルツールやAIを活用しながら、普遍的な建築の創造を目指します。

3-1. 活動をうみだす建築

3-1. 活動をうみだす建築

設計とは、単に箱、器としての建物をつくることではありません。建築主が建物に求めるもの。それは人・モノ・情報が集まり、その循環によって新たな「場」を創造する建築ではないでしょうか。人と人をつなぎ、活動をうみだす、私たちはそんな建築を提案します。

3-2. 環境コンサルティング・ZEBへの取り組み

3-2. 環境コンサルティング・ZEBへの取り組み

持続可能な未来のための地球温暖化防止への取り組みは、世界共通の目標です。社会や環境へのインパクトが大きい建築という産業に関わる企業として、ZEBの提案、木造化への取り組みを始め、環境負荷の低減と快適さが両立する建築を追求します。
わが国では2030年までに新築建築物の平均でZEB(Net Zero Energy Building)を達成するという方針が打ち出されています。当社は、持続可能な世界の実現のため、「ZEBプランナー」として社会と共にZEBの実現を進めていきます。

3-3. 建築DX

3-3. 建築DX

BIMやコンピュテーショナルデザイン、AIなどデジタルツールを活用して、建築業務の効率化を進めます。遠隔地から施設を一元管理するパノラマFMシステムなど、タブレット端末で設備機器の点検管理を行なうことで、施設の運用・維持・管理コストを低減します。

3-4. 地域・社会との連携

3-4. 地域・社会との連携

「人やまちを元気にする」をコーポレートメッセージに掲げる当社では、地域のまちづくり活動に積極的に参画。創造的で豊かな社会づくりのために、音楽文化の醸成を目的とした定期的なコンサートや、アート活動の支援など、様々な芸術・文化の発展に寄与しています。東京の新事務所では、オープンスペースを設け、まちや地域の方々との交流を大切にしていきます。

CSR

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