建築なんでも相談

新東京事務所の四方山話⑨

数値で見る省エネ その1

地球温暖化対策への取り組みは、猶予のない課題です。既存の建築を再利用する。この選択は大規模な建設の回避によって環境負荷を低減することに加え、きちんとつくられ、維持管理された建築の価値を社会に伝えようという設計事務所としての試みでもあります。

新オフィスは、建設資材の生産・運搬、施行の過程で排出される温室効果ガスの量を、同規模のビルを新築で建設した場合と比較して、約96%削減しています。また、従来比で消費エネルギーを40%削減したビルは、ZEBオリエンテッドを取得しました。

リノベーションに当たっては、梁、天井、耐震改修された柱など、躯体を露わにしています。あえて手を加え過ぎないことで、既存のビルの歴史と価値を継承しながら、カスタマイズの余地を残した新オフィスは、最新のデジタル技術を活用することで、快適な職場環境を構築しています。

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