新東京事務所の四方山話⑩

数値で見る省エネ その2

新築で同規模のビルを建設した場合と比較して、建設時の温室効果ガス排出量を約96%、エネルギー消費量を40%削減した新オフィスでは、以下のような省エネ対策を取りました。

・空調機器を省エネ型にする
・自然換気をおこなう
・ガラスの窓に断熱フィルムを貼る
・人感センサーを入れる
・照度を500ルクスから300ルクスに下げる

また、計画段階から当社の強みであるBIMを活用して温熱・風解析、3Dで空間内部の検証をおこない、快適さの指標を数値化してきました。エネルギーマネージメントについても各所にセンサーを設置し、温度・湿度・CO2を測定。データを管理し、執務環境にバリエーションを設けることで、個々の温熱感に合った場所を選ぶことが可能になっています。

新オフィスをモデルに、今後もさらにマネージメントシステムを進化させていきます。

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