募金を基に建設したJリーグのホームスタジアム。外資系ブランドを呼び込んだ5スターホテル。安井のPMCMは高い調整力で、関係者間のコミュニケーションと相互理解を促し、プロジェクトを成功へと導きます。

建築主の方々の、建築への思いや希望をかたちにするには、入念な事前準備と計画が必要です。規模が大きく、複合的な要素を持つプロジェクトを成功に導くには、各専門家の意見や提案を建築主が納得できることばで伝え、プロジェクトを円滑に進める調整という役割が重要になります。

安井のPMCMでは、募金を基にスタジアムをつくるというこれまでにない建築モデルを成功に導いた「市立吹田サッカースタジアム」や、建築主・ホテル運営者・外資系ブランドの3者間の調整を図り、高いデザイン性、品質、品格を実現した「THE OSAKA STATION HOTEL, Autograph Collection」などを担当しています。

各プロジェクトでは、建築主に代わって進捗状況やコスト・品質・安全性をモニタリングします。また、建物を有効に活用し、建築の価値を高めるアドバイザリー業務をおこないます。