東京と世界を結ぶビジネス・交流拠点を目指す
計画地は発展する東京 六本木・虎ノ門地区内。国際的な機能を提供してきたエリアの中心という立地特性を生かし、敷地面積約1.6万m²、延床面積20万m²におよぶ規模で緑豊かな国際的ビジネス拠点の創出をめざす、同地区のランドマークとなる大規模複合開発です(オフィス、ホテル・サービスアパートメント、住宅、店舗等。ホテルは『東京エディション虎ノ門』)。
東京圏国家戦略特別区域における「国家戦略都市計画建築物等整備事業」として内閣総理大臣認定の初案件となり、街区名称の『東京ワールドゲート』には「世界と東京、世界と日本をつなげるゲート機能」(エッセンスの橋渡し)を目指す意思がこめられている。3つの開発の軸、「1-イノベーションを支えるビジネス・交流拠点の整備」、「2-グローバルプレーヤーやイノベーターを呼び込む、一流の滞在機能の構築」、「3-ジャパンブランドを世界に発信する拠点の創出」が集約され掲げられたコンセプト“Globalize JAPAN, Localize the WORLD”の実現に向け、具体の設計から施工へと進捗している。
- カテゴリー
- オフィス
- 商業
- 宿泊
- 集合住宅・市街地再開発
- ソリューション
- まちづくり
- 安心・安全な建物を提供
- シェア
- 建築主
- 森トラスト株式会社
- 所在地
- 東京都港区
- 構造
- S造一部SRC造一部RC造
- 階数
- 地上38階 地下3階
- 延べ面積
- 195,190m²
- 竣工
- 2020年3月
- 主要用途
- オフィス、商業施設、住宅、ホテル、カンファレンス、生活支援施設、産業育成施設、神社等
- 備考
- 基本設計・実施設計監修・監理監修:安井建築設計事務所
実施設計・監理:清水建設
基本設計・実施設計・監理:建築設備設計研究所