重点的に再開発が進む虎ノ門・神谷町エリアで、国際ビジネス拠点として世界と日本を繋ぐゲート機能を担う大規模複合開発プロジェクト。国家戦略特区「国家戦略都市計画建築物等整備事業」として内閣総理大臣認定の初案件である。 人・ワーカーが発揮するクリエイティビティ、それを最大限に引き出すよう新たなワークプレイスの価値を提供し、イノベーションを生み出す。 敷地内では樹齢100年を超えるクスノキを立ち曳き移植し、生物多様性を重視した約5,500m²の緑地、ビオトープを創出。周辺道路の新設・再整備、既存地下鉄に接続する地下通路の延伸といった歩行者ネットワークの形成、外国人の生活を包括的にサポートする施設の充実など、東京の国際競争力の向上に寄与する。また、DHCサブプラント整備などによる都市レベルの環境対応、災害時のBCP、地区間連携による地域防災対応も強化されている。 上層階のラグジュアリーライフスタイルホテル『東京エディション虎ノ門』の存在も、エリア全体のホスピタリティを高めている。