地域の健やかな暮らしを守るシンボルに
熊本地震で被災した経験を生かし、災害に強く、安定した急性期・救急医療の提供を目指した地域の中核病院の移転新築計画。シンプルなプランニング、スペースの多目的化・集中配置により、コンパクトな計画とした。また、阿蘇の山並みを望む恵まれたロケーションを生かした計画、スタッフアメニティの充実など、患者・家族・スタッフなどすべての利用者にやさしい環境づくりをめざしている。
- カテゴリー
- 医療・福祉
- シェア
- 建築主
- 社会医療法人潤心会 熊本セントラル病院
- 所在地
- 熊本県菊池郡
- 構造
- S造一部CFT造
- 階数
- 地上5階
- 延べ面積
- 15,352m²
- 竣工
- 2020年6月
- 主要用途
- 病院
- 撮影
- エスエス 津田裕之、近代建築社(ジェイクス・佐藤二郎)