Vリーグ女子バレーボールチーム「久光スプリングス」の新たな拠点「久光スプリングス練習拠点アリーナ(仮称)」の建設工事が始まりました。久光製薬株式会社創業の地である佐賀県鳥栖市で、2023年春の竣工予定。現在の神戸市と鳥栖市のダブルホームでの活動、機能が強化されます。
空調負荷が大きいアリーナは、省エネの認証取得のハードルが高い建物ですが、佐賀県初のZEB認証を受けた「久光製薬ミュージアム」に続いてZEB Readyを申請、環境に配慮したアリーナとして設計を進めました。
メインアリーナはプロチームの拠点として、またサブアリーナは市民に開放される予定の同施設。プロの練習拠点でスポーツができることに、鳥栖市民が期待を抱いているように、鳥栖から世界で活躍するチームづくりを目指すアリーナは、スポーツを通じた地域の活性にも貢献しています。