東京駅から徒歩4分、東京メトロ京橋駅隣接地で、多数の周辺再整備が進む京橋エリアの中心的な位置に立地する。テナントオフィス、ホテル、店舗の複合計画であり、周辺に不足している屋外オープンスペースや、中央通に面する賑わいを積極的に誘致する。東日本大震災を踏まえハイブリッド制震構造を採用するとともに、高度にBCPを実現可能なように、約1週間の停電にも耐えられるバックアップ機能をそなえ、高効率個別空調や全館LED照明などの採用でCO₂排出量35%低減など立地にふさわしい最高水準の機能を確保した。低層階にはビジネスから観光まで幅広い利用を想定したホテル(コートヤード・バイ・マリオット東京ステーション)を計画し、開発の付加価値向上を目指している。