日本文化には、互いの小指をつなぎ、切れることのない目には見えない魔法の糸によってふたりが結ばれていることを想起させる「赤い糸の伝説」というものがある。その赤い糸になぞらえ、フランスパビリオンでは、目には見えない個人や集団の取り組みを顕在化させ、現在の社会や環境が直面している課題への答えを示したい。ここでは、生きることの意味と、そのもっとも美しい次元である「愛」に導かれた新しいビジョンを、集団的で 普遍的な創造の世界を通じて提案する。 6 か月間の博覧会期間中、パビリオンを中心に繰り広げられる芸術・科学・テクノロジーが、愛に満ちた未来像を育むとともに、世界中からの来場者との創造的な対話をとり持つことになる。 フランスパビリオンでは、建築・展示スペース・BtoB イベントや一般公開イベントなど、「愛」をテーマにした展示やプログラムを通じ、来場者は五感を使ってユニークな体験をあじわうことができる。