Osaka Metro中央線 夢洲駅

大阪府大阪市

Osaka Metro中央線 夢洲駅

駅そのものが目的となる 移動の魅力を発信する駅

大阪・関西万博の開催やIR整備が進む国際観光拠点「夢洲」の玄関口となり、まちの開発フェーズに柔軟に対応する新駅の計画。 デザインコンセプトは、『移世界劇場』。「動きで魅せるいのちの多様性」や「日本の技術と文化を紡ぐ未来」を表現することで、大阪とともに走ってきたOsaka Metroならではの『生きる=動くこと、移動の魅力を発信する駅』を創り上げた。 日本の鉄道の正確性や技術力の結集である“運行ダイヤ図”や日本文化である“折り紙”をモチーフとした”折り紙天井”でコンコースやホーム階を構成。“折り紙天井”は、多様な人々の動きを柔らかく映す鏡面となっており、移世界へ導くゲート照明や、全長55mの大型デジタルサイネージと連動した空間演出を行っている。 訪れる人々に新しい発見と感動を届け、100年続く駅としてまちとともに人々に愛される駅となることを願う。

建築主
大阪港トランスポートシステム
所在地
大阪府大阪市
備考
設計:大阪市高速電気軌道、安井建築設計事務所
撮影
伸和

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