建築は、私たちのコミュニティを支え、そこに希望をもたらす役割を担っています。建築にかかわる専門家の中で、私たち設計事務所は、デザインの力と新たな着想の力によって社会の変化を先取りしてきました。そして、質の高い建築を遅滞なく実現させるために、建築を生産するプロセスの変革をリードしてきたのです。
いま、世界はさまざまな課題に直面しています。私たちは、建築の専門家にある社会的使命という点に立ち、ここでどのような自発的貢献ができるか、解決策が示せるのかを真摯に追究してまいります。
この春に創業102年目に入る安井建築設計事務所は、新たに取り組む仕事に対して、時代の先を見る視点を備えて多角的なアプローチをいたします。新年度ではコーポレートメッセージを<「人やまちを元気にする」―デザインの力で社会の変化を先取りする>と定め、3つのフィロソフィー(経営のフィロソフィー・行動のフィロソフィー・環境のフィロソフィー)*に基づいて中期計画(3年+3年)を策定しました。この中期は的確なプロフェッショナルサービスを推進しながら、組織と社員ひとりひとりが一層成長する機会と捉えます。働く場の絶えざる改善・マネジメントシステムの変革をあわせて進め、よりよい組織風土を醸成し、企業の価値をさらに高めてまいりたいと考えています。
そして、健康で平和な、希望のある社会の実現を目指して、ぜひ皆様と連携してまいりたく存じます。よろしくお願いいたします。
(*)今後「3つのフィロソフィー」をホームページ上で紹介してまいります。
株式会社安井建築設計事務所
代表取締役社長 CEO
佐野吉彦プロフィール
1954年神奈川県生まれ。1979年東京理科大学工学部一部建築学科卒業、1981年東京理科大学大学院工学研究科建築学専攻修了。1986年株式会社安井建築設計事務所入社。1997年同社代表取締役社長、現在に至る。
日本建築士事務所協会連合会会長、大阪府建築士事務所協会会長、日本建築家協会副会長・国際委員長、日本建築協会会長、日本建築学会賞(業績部門)選考委員会委員、UIA2011東京大会(第24回世界建築会議)日本組織委員会運営部会長、東京理科大学大学院工学研究科客員教授、京都工芸繊維大学大学院工芸研究科客員教授などを歴任した。
現在、東京理科大学評議員、一般社団法人BIM教育普及機構理事長、NPO法人取手アートプロジェクトオフィス理事長、大阪府建築企業年金基金理事長、大阪府建築健康保険組合理事長、一般社団法人DOCOMOMO Japan 監事、JIA-KIT建築アーカイヴス監事、平河町ミュージックス実行委員長、大阪音楽大学理事、大連理工大学建築学部客員教授、瀋陽建築大学客員教授、大阪ロータリークラブ会長。
2011年国土交通大臣表彰、アメリカ建築家協会名誉フェロー会員、韓国建築家協会名誉フェロー会員、2019年日本建築学会賞(業績)、2022年黄綬褒章受章
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