東京国際空港(羽田)第3ターミナル

東京都大田区

東京国際空港(羽田)第3ターミナル

地方都市と海外を結ぶハブ空港

羽田空港の沖合展開事業において、第1ターミナルビルは「陸」、第2ターミナルビルは「海」をデザインテーマとしたことから、滑走路の増設とともに整備された第3ターミナル(旧名称:国際線旅客ターミナル)は、その景観と内部空間について「空」のイメージをメインテーマとしている。シンプルなゾーニングと動線計画により、アジアから世界に誇れる最新の施設としてユニバーサルデザインの徹底、環境負荷の低減、徹底した保安・防災対策を追及している。 昼間時間帯、年間700万人を1250万人対応の施設とするため、本館部分の拡張と北にサテライトを増設、トランジット客にも利用できるホテルを計画するなど、地方都市と海外を結ぶハブ空港として機能が強化された。

建築主
東京国際空港ターミナル株式会社
所在地
東京都大田区
備考
設計・監理:梓・安井・PCPJ東京国際空港国際線旅客ターミナル設計監理共同企業体
撮影
ミヤガワ、エスエス

カテゴリ

第24回電気設備学会賞施設賞
第14回ステンレス協会賞 優秀賞
IES Illumination Awards 2012
日本建築家協会優秀建築選2012
第9回照明デザイン賞
平成23年度 CFT構造賞
平成22年 照明普及賞

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