西条市庁舎 新館

愛媛県西条市
西条市庁舎 新館

地域特性を活かした建築環境の構築

西条市ならではの地域特性に着目した環境配慮型庁舎である。この地域特性とは、石鎚山のふもとに広がる森林から切り出される“木”、地面に鉄管を打ち込むだけで自噴する「うちぬき」とよばれる豊富な“水”、安定した卓越風が見込まれる“風”、日照時間の長い瀬戸内海式気候の“太陽光”の4 項目である。まず、“木”は地産木材の利用として、屋内の内装材だけでなく外装壁材にも利用。“水”は空調熱源水や外調機の予冷にも用い、空調利用後は雑用水として便所洗浄水に再利用している。“風”は階段塔の上昇気流と卓越風による自然通風の確保。“太陽光”は木材とともに外壁や屋上に可能な限り設置。これら4つの要素に着目してCO₂削減を計画し、「住宅・建築物省CO₂先導事業」として採択されている。

カテゴリー
庁舎・官公庁
ソリューション
環境建築
日本建築家協会優秀建築選2015
2015第18回木材活用コンクール 入賞
平成26年度木材利用優良施設表彰 木材利用推進中央協議会会長賞
第31回 空気調和・衛生工学会 振興賞 技術振興賞
シェア

作品概要

建築主
西条市
所在地
愛媛県西条市
構造
S造
階数
地上7階
延べ面積
9,448m²
竣工
2014年2月
主要用途
庁舎
備考
監理:西条市施設管理課、アール・アイ・エー
撮影
国際企画
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