これからの環境技術は、点としての建築のZEB 化と、点をつなぐエネルギーと情報の⾯的なネットワークにより形成されるスマートコミュニティ、これら⼆つの双⽅向のアプローチが必要とされています。建物単体の省エネ化だけでなく、都市環境改善に寄与する空間や誰にとっても安全で健康な空間を提案していきます。
2050年のカーボンニュートラル達成は、人類に課せられた大きな目標と同時に義務でもあります。 安井建築設計事務所は美しい自然を保ち、人が健康で快適に暮らせる、環境にやさしい建築そしてまちづくりを実現するために、カーボンニュートラル/ゼロエミッションを基盤において活動します。 また、ESGやTCFD(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)を踏まえ、カーボンニュートラル社会の実現へ向けて、以下の観点から、私たち及びクライアントの取り組みを組織的に加速します。 詳細はニュースリリースをご覧ください。
2050年までに脱炭素社会の実現を目指す世界的な動きに合わせて、わが国では2030年までに新築建築物の平均でZEB(Net Zero Energy Building)を達成するという方針が打ち出されています。安井建築設計事務所は、持続可能な世界の実現のため、これまでの環境建築の設計・コンサルティング経験を活かして、「ZEBプランナー」として社会と共にZEBの実現を進めていきます。詳細はZEB化促進に向けた取り組みをご覧ください。
CO₂などの温室効果ガスを排出しないクリーンなエネルギー、太陽、風、地中などの自然から得られるエネルギーを活用し、その地域特性を生かし、環境に配慮した取り組みをおこなっています。ケーススタディも併せてご覧ください。
太陽光発電システム、ガスコージェネレーションなどを利用して、自ら積極的にエネルギーを創りだし、エネルギーセキュリティを確保できる提案をおこなっています。ケーススタディも併せてご覧ください。
BEMS(Building Energy Management System)の導入により、室内環境とエネルギー性能の最適化を図り、CO₂排出削減に大きく貢献します。建物の大多数を占める中小ビルでは、利用者自身が省エネルギーに関する意識を持ち、行動に移す必要があります。ケーススタディも併せてご覧ください。
その地域の温度や湿度などの気候条件に適した木材の利用は建物の長寿命化、製造や輸送におけるCO₂排出量の削減につながり、地球温暖化への抑制に貢献します。ケーススタディも併せてご覧ください。
ZEB(Net Zero Energy Building)、CASBEE(建築環境総合性能評価システム)、サステナブル建築物等先導事業(省CO₂先導型)などの採択に向け、プロジェクトの初期計画時から積極的な提案をおこなうとともに、専門スタッフによる認証機関への申請をおこないます。ケーススタディも併せてご覧ください。
ヒートアイランド抑制により地球温暖化の防止になるだけでなく、癒し、景観向上、リラックス効果があります。積極的に採用し、環境配慮に寄与しています。ケーススタディも併せてご覧ください。
設計の初期段階からBIM を活用し、日影、風、温熱環境等のシミュレーションをおこないながら、プロジェクト関係者にわかりやくす説明することで、速やかな合意形成と最適設計を導きます。ケーススタディも併せてご覧ください。